2014年 05月 12日
北の国から とか
Tvシリーズは昔、再放送で観た。 スペシャル版も全部観たけど、どうもウエットすぎる気がしてあまり夢中にはなれなかった。
けど、昨日みた遺言(後編)はよかった。 中畑のおじさんをはじめいろんな人が亡くなってるという思いと懐かしさと、ドラマのエピソードが妙に相まって何度も胸が熱くなってしまった。
倉本聰といえば「昨日、悲別で 」というドラマが忘れがい。
東京へ出た北海道の若者と地元に残った同級生たちを描いた84年のドラマ。
当時、学生だったぼくは年齢も近いことから前年放送の「ふぞろいの林檎たち」とこのドラマを夢中で観てたものです。
この翌年、卒業後東京に出て青山ブックセンターで偶然この「昨日、悲別で」のシナリオ本をみつけて立ち読みしてたら、一気に悲別の世界に入りドラマが甦ってきて、そのまま目を潤ませながらレジに持っていったことも思い出した。
ちなみにTBSラジオDig大根仁、倉本聰、BOSEの「北の国から」30周年記念鼎談 ちょっと長いけどかなり面白いです。
by bleugreen
| 2014-05-12 23:31
| 日々のこと